えっ!?最大ポジション1個！短いフォワード期間で収益25万円！

調子がいい
カコテン iOsMA (type DI) EURAUD
フォワード・バックテスト・EA概要を確認します。

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【フォワード】
収益250,238円

収益率（全期間）141.30%

推奨証拠金177,098円

勝率48.53% (33/68)

プロフィットファクター1.99

最大保有ポジション数1

リスクリターン率3.99

最大ドローダウン18.84% (62,707円)

平均利益15,266円
平均損失-7,244円

最大利益27,514円
最大損失-18,537円

最大ポジション1個ですが
短いフォワード期間で25万円の収益！
素晴らしいです。

【カコテンEA概要】
取引通貨ペア　EURAUD

取引スタイル　スイングトレード

最大ポジション数　1個

最大ロット数　1

使用時間足　1時間足

最大ストップロス　210

テイクプロフィット　300

両建てなし

カコテン名前の由来は
『過去10年分をテストしました！』
略してこの名前になりました、
カコテンは売買ロジックを
シンプルにすることで
長期間にわたり
安定した成績を残すことを目指してます。

開発者さんは
売買ロジックや各種フィルタは
その１つ１つに寿命があると考えており
複数のロジックやフィルタを搭載すると
EAの寿命がより短くなると考えています。

・市況に左右されにくいシンプルなロジックを搭載。

・バーの始めにしか動かないEAであり確定足でシグナル判定。バックテストとフォワードの乖離を抑える設計。

・最大でも１つのポジションしか持たない。両建て無し。

・ナンピンやマーチンゲールは行わない。

・ブローカーの時差やサマータイムの影響は受けない時間足を使用。

カコテン iOsMA (type DI) EURAUD について

・ユーロ豪ドル、1時間足専用。

・安定した成績を残しやすいと言われる順張り、利大損小タイプ。

・MACDの一種であるOsMA(MACDオシレーター※)を使ったシンプル設計により長期安定性を確保。

・新たに開発したDI(方向性判定)ロジックにより、スランプの少ないトレードを実現。

設計思想にある
『売買ロジックやフィルターに寿命がある』
この考えに同感です。
フィルターがたくさんある方が
バックテストの成績は良くなりますが
フォワードだと通用しないか
通用しても相場との相性が悪くなるのが
比較的早いと思います。
カコテン iOsMA (type DI) EURAUDの開発者さんは
その点に重きを置いているので
過剰フィルター排除
過剰フィッティングしていないと考えてます。

【バックテスト】

通貨ペア EURAUD
期間 1時間足(H1) 2005.07.01 – 2015.07.01
モデリング品質 90.00%
スプレッド 30

初期証拠金 500000.00 　
総損益 2120651.55
総利益 7422257.45
総損失 -5301605.90

プロフィットファクター 1.40

絶対ドローダウン 41375.30
最大ドローダウン 141461.50 (10.92%)
相対ドローダウン 15.02% (133437.86)

総取引数 1219
ショートポジション(勝率%） 610 (52.30%)
ロングポジション(勝率%） 609 (49.59%)
勝率(%) 621 (50.94%)
負率 (%) 598 (49.06%)

最大
勝トレード 27473.10
負トレード -19231.17

平均
勝トレード 11952.11
負トレード -8865.56

最大
連勝(金額) 10 (123588.94)
連敗(金額) 11 (-85506.02)

最大化
連勝(トレード数) 164781.90 (6)
連敗(トレード数) -85506.02 (11)

平均
連勝 2
連敗 2

バックテストを確認しました。

名前の由来通り
10年の長期間バックテストを公開。
この10年間でパラメーターを
最適化していると考えられます。

資産曲線は　
ガタガタの右肩上がりです。
ちゃんと損切りをしているのがわかります。

10年で約212万円の収益です。
1年だと約21.2万円の収益になります。

バックテストでの
最大ドローダウンが14.1万円。
長期間のバックテストだと2倍程度
短期間のバックテストだと4倍程度の
ドローダウンが
フォワードで発生しやすいので
ドローダウンになる事が多いので
2倍で考えると28.2万円の
損失を覚悟しておく必要があります。

平均利益2.7万円・平均損失1.9万円
利大損小の設計で
勝率が5割程になるので
収益を残しやすいようになっています。

バックテスト通りの再現性なら
『利大損小』で勝率が5割程度と
非常に収益を残しやすい設計になってます。
スイングEAの場合
3～4割程度の勝率になる事を考えると
5割も勝率があるのは
優秀な部類に入ります。
バックテストの収益からもわかるように
短期間でガバッと稼げるEAではないですが
長い目で投資を考える方向きです。
長期的に使用できるEAと考えています。

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